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水郷筑波国定公園の水と緑を生かした水郷佐原水生植物園で、名物のあやめが見頃を迎えます。約六fの園内には、四〇〇品種一五〇万本の花菖蒲が咲き乱れ、美しい紫色が広がります。園内には藤袴・大納言など粋な名前のついた花菖蒲が、種類よく区分けされ、白・紫・黄色など涼やかに咲き誇ります。江戸系・伊勢系・肥後系など花の種類も豊富で、花菖蒲の栽培では東洋一の規模といわれています。また、サッパ舟と呼ばれる小舟で園内の花めぐりをお楽しみいただくことができます。舟から眺める花菖蒲もまた格別です。絣の着物に赤い前掛けと足袋、三角の編み笠をかぶって“棹”を操る女船頭さんの姿は、この時期の風物詩となっております。花菖蒲は、色々な種類が次々に咲くので、遅咲き種が出る六月下旬までご覧いただくことができます。
水郷佐原水生植物園
この季節は水郷佐原・潮来はアヤメが咲き誇っている。
アヤメを見るために遠くまで来たわけではなく、「県立大利根博物館」へ資料を購入する目的で来て見たが…
ついでに「水郷佐原水生植物園」も寄ってみた。