2004 |
「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれ、辞書などでは「伊勢神宮」と紹介されていますが、単に「神宮」というのが正式な名称です。神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず)川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮=ないくう)と、伊勢の山田の原にご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮=げくう)の総称で、古くは伊勢太神宮(いせのおおみかみのみや)ともいいました。この両大神宮の正宮(しょうぐう)には、別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)が所属しており、全てで125の宮社を数え、これらの宮社をふくめた場合も神宮といいます。別宮とは、ご正宮の「わけみや」の意味で、所属の宮社のなかでも重んじられ皇大神宮に十所、豊受大神宮に四所の別宮があります。摂社は、『延喜神名式』(927年)に所載されている社で、末社とは、神名帳にはのせられていないが、神宮の儀式のことをまとめて神祇官へ提出した文献である『儀式帳』(804年)にのせられている社のことです。以上の宮社のほかに、正宮及び別宮の所管の社があり、これを所管社といいます。所管社の中には御前社が所属しているものもあります。これらの諸宮社は、伊勢、松阪、鳥羽の三市、度会(わたらい)、多気(たき)、志摩(しま)の三郡にわたってご鎮座になっています。
◎行動記録
自宅(2004/06/03 19:30)→東京湾アクアライン(20:04)→東名高速道路・横浜町田IC→海老名SA(20:50)→足柄SA(21:29)→富士川SA(22:09)→牧之原SA(23:00)→浜名湖SA(23:52)→上郷SA(06/04 00:36)→豊田IC(00:49)→伊勢湾岸自動車道・豊田南IC→東名阪自動車道・亀山IC(02:01)→御在所SA(01:43)→伊勢自動車道→安濃SA(02:17)→伊勢IC(03:08)→伊勢神宮・内宮駐車場(03:15) | 伊勢神宮・内宮(2004/06/04 05:00)→外宮(06:48)→月夜見宮(07:18)→倭姫宮(07:35)→月讀宮(07:52)→伊雑宮(08:40)→伊勢自動車道→伊勢多気IC→瀧原宮(09:56)→道の駅「奥伊勢木つつ木館」(10:21)→道の駅「飯高駅」(10:50)→道の駅「茶倉駅」(11:33)→深野のだんだん田(11:54)→伊勢多気IC→伊勢二見鳥羽ライン→伊勢湾フェリー(13:40) | 伊勢湾フェリー・鳥羽港(2004/06/04 14:00)→伊勢湾フェリー・伊良湖港(14:55)→道の駅「伊良湖クリスタルポルト」(15:00)→国道42号線→国道1号線→浜名バイパス→東名高速道路・浜松IC→牧之原SA→富士川SA(18:30)→足柄SA→東京湾アクアライン(海ほたるPA)→金田料金所(20:45)→自宅(21:10)
二度目の伊勢参りに行って来ました、棚田も一つだけ廻れました。
自宅から伊勢までは8時時間と遠く、簡単に行ける場所ではありません。
とにかく疲れました。前回、伊勢参りに行ったのは二〇〇二年十二月六日です。