2004 |
御祭神の故事により、特に開運、火防を始めとして農、工、商、交通、海上の守護神として、崇められ古くは数百年間も継続されている講中もあり現在、その数は全国に約三百万と数えられています。一夜に八百人を泊めて余りある参龍室には、東北、関東、甲信越を中心として全国各地より崇敬者が集い、一夜を神のふところに抱かれて身心をを清められ黎明の一番祈祷を受ける事は尚一層の御利益が授けられると古来より伝えらております。ご祭神のお使いである天狗は飛翔して崇敬者にふりかかる災厄を除災するという古くからの信仰を集めており、天狗の宿として広く根深い信仰圏をもっています。
栃木県の古峯ヶ原古峯神社へ行って来た。早朝、午前三時三〇分頃出発して七時頃に古峯神社に到着した。古峯神社の御朱印には、天狗の絵を書いてくれる。書き手によって天狗は表情を変え参拝した記念としても良い。各御朱印にマウスカーソルを乗せて下さい、“二枚目”の天狗の絵が出てきます。その後はいつもであれば日光方面へ足を伸ばすのだが、今回は茂木町へと向かった。茂木と言えば「日本の棚田百選」に選ばれた棚田がある。もちろん撮影してきた、当日はアマチュアカメラマン2名が撮影していた。茂木の棚田へ向かう途中に、益子町にあるペンタックスカメラ博物館に立ち寄った、ここは平日しか開いていないので、中々訪れることが出来なかった。カメラ博物館になっている、一部屋には数々のクラシックカメラが展示されていた。一番最初に目に飛び込んできたのは、スタジオ撮影用の全紙判の蛇腹写真機、その大きさには驚きました。
古峯ヶ原古峯神社(鹿沼市)→大前神社(真岡市)→ペンタックスカメラ博物館(益子町)→道の駅「もてぎ」→石畑の棚田(茂木町)→国見の棚田(烏山町)→道の駅「かつら」(茨城県桂村)→帰路へ