2012 | 2011 | 2004 |
"三島の棒術と羯鼓舞"は、毎年9月の最終日曜日に行われる三島神社の祭礼の際、4地区の氏子たちによって演じられます。
棒術の由来は、かつて源頼朝が安房の地から北上し、当地を通過した折に、何人かの家来がこの地に土着し、武道に励みながら三島神社に奉納試合として行ったのが始まりであると伝えられています。本技は、六尺棒、刀、太刀、鎌、扇子等の武具を持って相対し、気合い鋭く技を展開するもので、いかにも男性的な力強さを感じさせます。
三島の棒術と羯鼓舞
三島神社には大木が数多く保護されており、車での乗り入れはできません。
近くには、三島湖や豊英湖があります。